【補聴器のおすすめ】通販で買えるおすすめ補聴器ランキング

補聴器のおすすめ

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ネット通販で購入できるおすすめの補聴器を紹介します。

ネット通販で補聴器を購入するメリットは、

  • 安い
  • 手軽でかんたん
  • 誰にもバレない

ですよね。

一方で、

  • 自分に合うのか心配
  • どれを選べばよいかわからない
  • なにかあったときに相談できない

といった不安も。

そんな方でも安心して選べるように厳選し、わかりやすくランキングにしました。

お店や耳鼻科さんで高価な補聴器を買う前に、ぜひ参考にしてください。

おすすめ補聴器ランキングを見る

補聴器のおすすめ/対象となる人は?

この記事で対象としている人はこちらの方。

  • 補聴器がはじめての方
  • 軽・中度難聴の方

日本聴覚医学会難聴対策委員会による軽・中度難聴の具体的な基準は以下のとおり。

軽度難聴

平均聴力レベルが25db以上40db未満

小さな声や騒音下での会話の聞き間違いや聞き取り困難を自覚する。会議などで
の聞き取り改善目的では、補聴器の適応となることもある。

中等度難聴

平均聴力レベルが40db以上70db未満

普通の大きさの声の会話の聞き間違いや聞き取り困難を自覚する。補聴器の良い
適応となる。

聞こえの程度をわかりやすく表にすると、こんな感じです。

聴力レベル

自分の聞こえのレベルの判断ができると思います。

高・重度難聴の方は、細かな調整や必要に応じて型をオーダーでつくるので、通販で補聴器を購入することはおすすめしません。

お店の専門スタッフや耳鼻科さんに相談してください。

補聴器のおすすめ/おすすめの条件

通販で購入できる補聴器にはいろいろなものがありますが、これだけは絶対ゆずれない条件があります。

おすすめする補聴器の条件は、次の3つ。

  • 調整できる
  • 左右別設計
  • 安心

それぞれくわしくみていきましょう。

 調整できること

補聴器を買うときに絶対に外せない条件が「調整できること」。

つまり、聞こえ具合いに補聴器の音を合わせることができること、です。

当たり前の話ですが、通販で購入すると、この点が一番むずかしい。

正直、一昔前までは、調整する方法が無かったのが現実。

今でも「補聴器」といいながら「集音器」を紹介しているサイトが多々見られます。

リモートでの調整が可能になった今、聞こえに合わせられる補聴器を選ぶのは絶対条件ですね。

 左右別設計

人の体は右と左でカタチや大きさなど、微妙にちがうものです。

もちろん右耳と左耳もちがいます。

本来はそれぞれのカタチに合わせて補聴器を作ることがベストですが、軽・中度用ならそこまで厳密でなくても大丈夫。

とはいっても、ある程度はカタチが合っている方がいいですね。

なので、右耳用・左耳用があるものがおすすめ。

長時間使っていても耳が痛くなりにくいですし、音もれも少なくなります。

とくに音漏れは、ハウリング(ピーピー鳴る不快音)の原因になることも。

補聴器は左右別設計のものをえらびましょう。

 安心

やっぱり安心できるに越したことはないですよね。

製品に対する信用度ももちろん、購入後のサポートやアフターサービス、保証など。

通販は店舗よりも安く購入できますが、いちばん心配な部分ではないでしょうか?

少しでも安心して購入できる補聴器を選びたいですよね。

補聴器のおすすめ/ランキング

通販で購入できるおすすめの補聴器ランキングです。

vibeシリーズ

聴力に合わせてカタチが選べ、リモートで聞こえの調整も可能。高機能補聴器にも劣らない性能なのに価格は両耳で10万円以下。圧倒的コストパフォーマンスです。

メディカルリスニングプラグ

見た目がスマートなイヤホン型補聴器。充電式で面倒な電池交換も不要。聞こえの調整もリモートで対応。価格は99,800円。

AMPデジタル補聴器

まったく目立たない超小型補聴器。聞こえの調整は4パターンから最適のものをチョイス。軽度難聴の方向け。価格は両耳で80,000円。

ニコン ISMイヤーファッション ND-F2(メガネスーパー楽天市場店)

メガネスーパー楽天市場店で購入すると、メガネスーパーの店舗で調整・メンテナンスが受けられ安心です。トリマー式音質調整付き。価格は両耳で14万円。

オンキョー デジタル補聴器 OHS-D21(パリミキ・メガネの三城楽天市場店)

パリミキ・メガネの三城楽天市場店で購入すると、全国のパリミキ・メガネの三城の店舗で調整・メンテナンスが受けられ安心です。ボタン式4段階の音量調整機能付き。価格は両耳で58,000円とリーズナブル。

1位:vibeシリーズ

1位はvibe(ヴィーブ)シリーズです。

形状は全部で4種類。

その中でもおすすめは、超小型耳穴タイプ・小型耳穴タイプ・通常耳穴タイプです。

vibeシリーズの一押しポイントは、なんといってもしっかり調整できること。

今まで一番の弱点が、通信技術の発達でみごとに解消されています。

また、4種類の形状から選べるのもgood!

おすすめは軽・中度難聴の方ですが、耳掛けタイプなら高度難聴の方にもある程度対応できます。

機械のスペック的にも問題ナシ。

同程度の機種を店頭で購入すると、おそらく両耳で30万円前後はすると思います。

残念なのは、電池式のみという点。

機械的には何も問題ないのですが、小さな電池を出し入れするのは結構めんどうな作業なので、この点だけがマイナスポイントですね。

2位:メディカルリスニングプラグ

2位はメディカルリスニングプラグです。

最近多くなってきたイヤホン型補聴器。

パッと見にはワイヤレスイヤホンのように見えます。

そもそも補聴器は、あまり目立ってほしくないものだったのですが、街中にワイヤレスイヤホンがあたりまえになってきたことにより、イヤホン型補聴器が登場しました。

メディカルリスニングプラグの一押しポイントは、見た目に劣らない機械的なスペック。

形状は1種類だけの販売ですが、軽・中度難聴の方であればじゅうぶんに対応できるスペックをもっています。

さらに、充電式なのもgood!

電池交換が不要なのはとてもラクですよ。

あと、聞こえの調整もしっかりできます。

こちらも聴力に合わせた音をリモートで調整することができます。

調整は、購入後3か月は無料、以後は有料になりますが、音の好みや加齢による聞こえの変化にも対応できるのは安心ですね。

3位:AMPデジタル補聴器

超小型タイプの補聴器です。

おそらく世界最小といってもよさそうな小ささ。

補聴器用の一番小さいPR536(10A)電池の直径+αくらいの大きさしかありません。

「できるだけ目立たないもの」をお求めの方にはおすすめです。

しかし、聴力の適応範囲は狭く、軽度難聴の方にしかおすすめできません。

また、調整もあらかじめ用意された4つの音に一番合うものをえらぶスタイル。

セミオーダーというイメージですね。


4位:ニコン ISMイヤーファッション ND-F2

ニコンISMイヤーファッションND-F2のおすすめ理由は、メガネスーパー楽天市場店で購入すると、店舗で調整してくれるから。

通販で補聴器を購入するのは、やっぱり不安ですよね。

「合わなかったらどうしよう?」

「壊れたらどうすればいいの?」

「使い方がわからない!」

しかし、大手のメガネチェーン店が対応してくれると思えば安心ですよね。

スペック的には、音質調整機能が付いていますが、トリマー式(ダイヤル式)なのでこまかな調整はむずかいしです。

あと、左右別設計になっているので、付け心地もまずます。

正直、このレベルの補聴器だと、音質的にはどれをえらんでもそんなに違わないです。

左右別設計と、すこしでも調整機能(ボリューム以外で)があれば、一応合格です。

ただし、価格が両耳14万円とちょっと高額。

この価格なら、1位のvibeシリーズか、2位のメディカルリスニングプラグをおすすめします。

5位:オンキョウ OHS-D21

こちらもおすすめの理由は、パリミキ・メガネの三城楽天市場店で購入すると、実店舗でメンテナンスなどのアフターサービスが受けられるから。

パリミキ・メガネの三城といえば、全国に店舗を展開する大手メガネチェーン店。

なにかあったときに、近くの店舗に相談できるのは、やっぱり大きなメリットでしょう。

あと、メンテナンスもしっかりやってもらえるので、安心感は一番です。

価格も両耳で¥58,000と、かなりお手頃。

はじめての補聴器としては、ちょうどいいと思います。

ただし、機械のスペックはそれなりです。

まず、音の調整機能がありません。

ボタンを押すと、音量が4段階切り替わるくらいです。

軽・中度難聴の方向けになっていますが、軽度難聴の方におすすめします。


補聴器のおすすめ/補聴器と集音器のちがい

通販でよく目にするものに、集音器があります。

価格もかなり安く、初めてだし、ちょっと試すのにはいいかな?なんて思いますよね。

補聴器と集音器は、そもそもの属性が違います。

  • 補聴器は医療機器
  • 集音器は音響機器

補聴器は医療機器なので、使っているときに音の出具合で耳を傷めないような調整ができるようになっています。

必要以上の音が出ないようになっているわけですね。

一方、音響機器の集音器は、他の音響機器(スピーカーから音が出るもの)のように、ボリュームを上げれば音が大きくなります。

使う人の耳の状態は考慮されていません。

音自体は大きくなりますが、自分に合った音が出ているわけではないのです。

さらに、補聴器は使う人の聞こえ具合いに音を調整できますが、集音器はすべての音を大きくするだけ。

よく、

「音は聞こえるけど、何を言っているのかが分からない…。」

と言われることがあります。

難聴と言っても、高い音が聞こえにくい人もいれば、低い音が聞こえにくい人もいます(実際はもっと複雑です)。

聞こえにくくなったら、自分の聞こえ具合いに合わせられる補聴器をえらびましょう。

補聴器のおすすめ/通販のデメリット

通販で補聴器を購入するときのデメリットはおもに2つ。

  • 調整ができない
  • 相談ができない

調整ができない

今まではどうしても解決できなかったデメリットでした。

しかし、通信技術の発達でリモートで調整できる機械が発売されたので、安心して選べるように。

スマホやパソコンが必要だったりしますが、お店が遠くて行けないという方でも調整できます。

自分の聞こえに合わせられる補聴器をえらぶようにしましょう。

相談ができない

どれが自分に合っているのか?自分には補聴器が必要なのか?といった相談から、補聴器の使い方、不具合などの相談まで、なにかあったときに相談ができないと不安ですよね。

通販ではそういった相談がなかなかできません。

最近ではメールや電話での相談、実店舗と連携しているショップなど、不安を解消してくれるサービスもあります。

通販で補聴器を購入するときは、相談できるサービスのあるものをえらびたいですね。

補聴器のおすすめ/まとめ

ネット通販で購入できるおすすめの補聴器を紹介しました。

一昔前までは、集音器と大差ないものが主流でしたが、最新機種は性能も高く、聞こえにしっかりと合わせることができます。

また、購入後の調整や相談にも対応。

店舗で購入するのと変わりないサービスを受けられ安心です。

補聴器がはじめての方や、軽・中度難聴の方に限られますが、自分の聞こえが少しでも落ちたと感じたら、ぜひ気軽にためしてみてください。

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